2024年6月13日木曜日

DDR WORLD

今回は全筐体で同時稼働開始という嬉しい誤算だったので妻から遅れはしたけれど、新作のDDR WORLDをプレイしてきた。

まず、思っていたよりも画面の違和感は少なかった。
判定文字の変化とか後ろに常に表示されるキャラクター画像とかに不安があったけれど、別段変わらずいつも通りのスコアが出せて一安心。

そしてSAについては大幅な判定緩和、というか本来はこれがあるべきSAの判定なんだろうとプレイしながら感じた。
低速が大幅にやりやすくなるコンスタントの導入と同様にこれまでは何だったんだろうかと抵抗を感じもしたけれど、前作品とは別物と割り切ってプレイするのが良いだろう。

フレアスキルについては好印象。ギリギリできるラインで攻めるのが緊張感あって楽しい。
ただ、ゲージ減少はミス数に大きく依存する点と曲による差が存在しない点および難易度差による差が少ない点など惜しい部分も感じる。

後は散々言われているUIについて。こればかりは擁護できない。
フィルター自体は悪く無いけれど既存のフォルダを廃止したせいで使い勝手が最悪になっている。
新曲をやりつつ高難易度をやろうとすると前はフォルダをバージョンとレベルで切替れば済んだのがいちいちフィルター設定を大きく変えなければいけなくて非常に面倒くさい。
ますます高難易度傾倒が顕著になってしまいそうだ。

ざっくりとした感想は以上。
まあまだ稼働したばかりだし、2013へバージョンアップした時の様な致命的な不具合(再起動頻発、バーサスで回線エラー頻発)は少ないと感じているので、前の良い分を取り戻しつつ新しい試みを続けていってくれる事に期待。