2018年7月18日水曜日

第一声

先日、会社の研修でグループワークをしてきた。
大体こういう時って初めましての人達とグループになるんだけどそのせいで妙な沈黙が生まれ、それに耐えかねて大体最初に発言をしている。で、そうなるとそのまま発表役とか進行役に収まる事が多い。
しかしいざ話しが始まると皆積極的に発言してくれるし、僕よりずっと鋭い視点や意見をまとめる力を持っているなと思う事も度々。

最初の一歩が非常に重いのだろう。
僕はその一歩をあまり苦としないので周りとすればありがたいのかもしれないけれど、それができるからいわゆるリーダー役に適しているとは限らない。
真の適任者は他にいるかもしれないのに、第一声を上げてくれたからといってその人に全てを委ねるのは勿体ないし早計だよなと感じた。
自分が逆の立場になった時も意識しておこう。