2019年12月20日金曜日

2019

今年の振り返り。
年始に子供が産まれて以来子供中心の生活となってあっと言う間に一年が過ぎていった。
育児は想像以上に大変ではあるけれど、それ以上に喜びと幸せを与えてくれて妻と子供には深く感謝している。
親族、特に両家の両親も大変な喜びであり子供の存在の大きさというのを産まれてから改めて感じる。

仕事は長い期間勤めた現場を離れ、しばしの間は繋ぎの現場を転々とする予感。
前に居た職場は人間関係も良好でまた自分にとってもスキルアップの機会となりそれにより自社に評価もされたので恩義はあるし離れて寂しい気持ちはあるけれど、ひょんな事から仕事で繋がったり私事で一緒に飲んだりする機会がある事を期待している。

DDRは出産準備に育児と住宅購入に追われて半年以上踏んでいない時期があり、GWに復帰し始めた頃はあまりの踏めなさに以前のように踏めるだろうかと不安になったけれど自分なりに目標を持って踏んだり、通信対戦をしたり、KACに打ち込んでみたりとしている内に曲にもよるけれど以前以上に踏めるようになってきた事に喜びを覚える。やる気さえあれば、まだまだ上達できるんだ。

もう一つの趣味であった旅行は子供が小さいのに無理して遠出しなくともという考えで殆ど出掛けていない。家族で一番遠くへ行ったのが川崎への帰省なくらいである。(個人としてはGWに従兄弟の結婚式で郡山、夏に祖父の初盆でいわきへ帰省している。)
その反面近場、特に近所の散歩は積極的にしていて訪れた飲食店を記録するというのが新しい楽しみの一つになっている。
チェーン店中心で個人店が少なかった和光市と異なり個人店が多く、評判の良いお店も多いので歩き甲斐がある。町並みも変化に富んでいて散歩が非常に楽しい。
今の時点でも子供はたまに立ち上がるので、来年は立って歩くようになるだろうし半年経つ頃には意味を持った言葉を話すようになってくるかもしれない。
手を繋いで散歩したり、会話で意思疎通を図ったりとできる事が増えてその分だけ楽しみも増える。今年以上に週末が待ち遠しくなるだろうな。

妻とは出産前と比較すると沢山衝突するようになった。でもそれは悪い衝突では無くて、お互いが思っている事をしっかりぶつけ合えている良い衝突である。
衝突して話し合って、時には泣いて疲れて悲しんで怒って、納得し譲歩し解決して仲直りする。
そうやってこの一年を過ごして出産前よりも家族としての絆が強まった。
もちろんこの一年を乗り越えたから楽になるなんて訳はなく、子供の成長と共により大変な場面にぶつかりその度に妻と衝突するかもしれないけれど、そうやって衝突した分だけ絆は強固になっていく。

最愛の家族ふたり、来年もよろしく。