2021年11月22日月曜日

会うこと

今回の帰省で夏に亡くなった従兄弟の家へ挨拶をしに行った。

広くて綺麗なお家には元気な子供達が二人と奥さんに叔母さんが出迎えてくれて、家族が多くの時間を過ごすであろうリビングに従兄弟の遺影が置かれていた。
そこには綺麗な花に家族との写真、好きであろうと思われる漫画などがあってまるで従兄弟の自室のようであり、自分がこれまで見てきた仏壇とは全く異なるものだけど素敵だなと感じた。

訃報を聞いてから色々あってこれまで連絡も取らずのままだったけれど、今回訪れて従兄弟に会えて良かった。
言葉でどうこう言うよりも会うという事で気持ちが遺族である奥さんや叔母さん、そして翌日わざわざ実家へと来てくれた叔父さんへ伝わったと信じている。

後は時間が経つのをゆっくり待とう、いつかまた皆で過ごせる事が来ることを祈りながら、ゆっくりゆっくりと。