2019年3月18日月曜日

ローカル路線バス乗り継ぎの旅Z

前身であるローカル路線バス乗り継ぎの旅の頃から見ていて、先日放送されたZの最新回も楽しみにしていた。
子供が多少ぐずってもあやしながら見られるから今はテレビや動画が一番手軽な娯楽である。

今回は南房総から福島県の大内宿で途中まではいつもの感じで進んでいたけれど最終日に白河から大内宿までいくのにバス会社が提案した徒歩14kmというルートに強い衝撃を受けた。
普通なら歩こうとは思わない距離だけれど、白河から郡山に猪苗代、会津若松をぐるっと回って大内宿まで向かうのではおそらく間に合わないため挙げたのだろうけど、このルートを思い付くバス会社の人も凄いしこの案を採る決意をした三人も立派だった。
特に今回のマドンナは道中全く弱音を吐くこと無く、むしろ二人を引っ張っていく程の勢いで見ていてとても好感を覚える。きっとこの人で無かったらこのルートは選べなかったであろう。

長い距離、強風、寒さと悪条件が積み重なる中14kmを歩き切り次のバス停の乗り継ぎを無事に成功させて最終的に目的地まで辿り着いた時には思わず感動して涙がこぼれた。それくらい今回は見入ってしまった。
三連敗を回避し無事コンビ存続となった事だし、まだまだZの二人には元気に頑張って欲しい。