2019年3月31日日曜日

大阪杯

GⅠ馬が8頭という豪華なメンバーになった大阪杯。勝利したのもやはりGⅠ馬であるアルアインだった。
早めに抜け出したアルアインを最後の最後に追い詰めるワグネリアン、キセキとの叩き合いは非常に見応えがあって良かった。実力が拮抗しているとこういうレースになるのだなー。
大阪杯、元々はGⅡでその頃から天皇賞(春)のステップレースとして数々の名馬が戦いを繰り広げて来たけれどGⅠになって更に有力馬が集まる傾向は強くなり、古馬中距離のGⅠレースが不足していた春シーズンのレーシングプログラムを思えば良い格上げではないだろうか。

来週はクラシック開幕を告げる桜花賞。チューリップ賞から見ているダノンファンタジーとそのダノンファンタジーを唯一負かした事のあるグランアレグリアに注目。
今回の大阪杯のような大混戦も予想が付かなくて楽しいけれど、実力の抜けた二頭の戦いになるであろう桜花賞も楽しみだ。