2019年4月2日火曜日

新元号

新元号の発表がされた。
その瞬間は職場でも新元号の話題で持ちきりで自由な空気が漂いスマートフォンで情報をチェックする人達で溢れてこういった大きなイベントならではの雰囲気を僕も少しばかり楽しんだ。
新元号は令和(れいわ)平和と響きが似ているけれど、呼びやすく書きやすくて良いじゃないか。

僕達の子供は平成最後の年の生まれになる。昭和と平成の生まれの違いで若いと判断されるシーンをよく目にして来たのでそう言う点では平成最後より令和最初の生まれの方が子供にとっては嬉しかったかもしれないけど、平成最後の年は4ヶ月しかないのに対して令和元年は8ヶ月ある事を思えば前者の方は希少性は高いのでは。

僕は昭和後期の生まれで過ごしてきた大半の時代は平成であり、自然災害は多くあったけれど自分が感じる限りは軍事的や政治的には大きな不安も無く穏やかに過ごせてそれでいて様々な分野で技術的に目覚ましい進歩をしていくのを目の当たりにできた良い時代だったと思っている。
子供にとっての令和が僕達にとっての平成のように、良い時代でありますように。