2019年4月8日月曜日

買い物ついでに桜の名所で知られる近所のお寺の前を通ったら門前の静かな佇まいにはらはらと落ちる桜の図がとても素敵で、これはゆっくり見なければ勿体ないと翌日妻と子を連れて三人で再訪する程だった。

社会人になって希望と不安が入り乱れる時期に見上げた中野通りの桜。
友人達と見に行った花吹雪が美しかった大法師公園の桜。
まるでピンク色の絨毯のような、近所の公園で見た一面に散った桜。
一人でふらりと出掛けて見た満開の千鳥ヶ淵の桜。
そんな印象的な桜の思い出達に今回の桜も加わる。

来年は子供も今より大きくなって桜を認識できるようになっているだろうか。
そこでの思い出も印象的な物になるであろうに違いない。
今年はもうゆっくり桜を見られる機会は無いだろうけど、また来年に春が訪れて桜が咲くのが今から楽しみだ。