2019年4月7日日曜日

グランアレグリア

楽しみにしていた桜花賞は発走時間に友人が遊びに来ていたので録画をして少し遅れて視聴。リアルタイムにこだわりの無い人間だからこういう時楽で良いな。

注目していたダノンファンタジーとグランアレグリアだけれど、後者が圧倒的な強さを見せつけて勝利となった。
レース後のコメントを視てみるとダノンファンタジーは早めに動いたグランアレグリアを追い掛けていって結果足が保たずに最後は他馬にも差されて4着という結果。
2着以下は接戦だったし人気馬が固まっていたけれどグランアレグリアとの数馬身差は絶対に縮まらない差に見える程の強さだった。
グランアレグリアは新馬戦でダノンファンタジー相手に勝利していて、そこでのダノンファンタジー側のコメントで「勝ったと思ったが、一頭だけとてつもなく強い馬がいた。」と言っている辺りやはり物が違う馬であったのだろう。
唯一の敗戦である朝日FSも牡馬相手、初輸送、接触でやる気を削ぐなど様々な要因があっての3着なのだから順調に走れば他の牝馬達とはこれだけの実力差があるという事か。
次走は牝馬三冠路線であるオークスよりもマイル路線のNHKマイルカップが濃厚らしく、そこでまた牡馬相手の競馬となる。今度はアクシデントも無く今回のような強さを見せつけて欲しいものだ。
ダノンファンタジーはダノンファンタジーでグランアレグリア不在のオークスで2歳女王の意地を見せて頑張って欲しい。

来週は今回のグランアレグリア同様に年末からの休み明け出走となるサートゥルナーリアの出番。
注目している馬だし、グランアレグリアのような底知れない強さを見せつけて勝って欲しいなと思う。