2019年4月28日日曜日

従兄弟の結婚式に出席するために福島県の郡山市へ。
以前は何回か乗り換えて大宮駅まで移動していたけれど今の家は大宮駅までアクセスが容易になったので助かる。

奥さんが会津の人という事で披露宴では沢山の名酒を揃えていただいて、会津中将、会津娘(一度飲んでみたかった!)、飛露喜、等々とそれらに合わせて用意された料理に下鼓を打ちながら楽しく会話をしていたらあっと言う間にお開きの時間になってしまった。
初めは普通に話していた奥さんだったけれど、途中から涙声になると共に原稿の読んでいる位置を見落としてか「あれっ!? どこだっけか。」と、方言が飛び出すと会場は暖かい笑い声に包まれると共に最後までそんな調子で挨拶が続いていった。

きっとあれが奥さんの素なのだろう。そしてそれをこういった形式的な場でも飾らずに出せる姿をとても魅力的に感じた。
最後の奥さんのお父さんの挨拶もそんな感じだったので親子なんだなーとつくづく思ってしまった。
従兄弟はそんな奥さんにメロメロらしく、会社関係の人のスピーチでは奥さんや家庭でのエピソードを暴露されてあわあわしていたけれど本当に幸せそうで何よりである。末永くお幸せに!