おそらく前進したいのだろうけど上手くできないがためそんな状態に、ゆらゆらと揺れる姿が可愛らしく○(子供の名前)ムーブなんて呼んでいる。遊びに来た妻の両親もその姿を見ては微笑んでいた。
初めて見た時から動きの幅も大きくなっているし膝を離して四つん這いになる頻度も増えてきた事を思うとあっという間に見られなくなってしまうのではないだろうか、そう考えると大変貴重な期間限定の姿である。
動画や写真を沢山残して、「あの頃はこんな動きをしていたなー。」と懐かしめるようにしておこう。
父親が車を買い替えるに伴い、チャイルドシートを購入するというので子供の身長と体重を聞いてきた。
実家へ帰省した時やこちらで子供を車に乗せるために必要とはいえ、わざわざ購入してくれるというのには恐れ入る。これも孫パワーか。
チャイルドシートがあれば自宅から車異動できるようになる。
電車移動もある程度の距離ならできるけれど、周りを気にせず良く荷物も詰めるという点において車移動は大きな利がある。
電車やバスを使っての乗り継ぎが必要な場所に直接行けるし、郊外なら広めの店舗も多いので座敷席のある飲食店で子供を寝ころばせながら食事なんていうのも実現し易いのではないだろうか。夢は膨らむ。
いつか来る実家への帰省にも備えてこちらでチャイルドシート慣れさせておくのも大事だし、それまでにこちらで何回か出掛ける機会があれば良いな。
雨が強く降る日は濡れても良いようにと普段とは違う鞄で出社している。
そしたらイヤホンを入れ替えるのを忘れてしまい、通勤中に音楽を聴いたりアプリでのリスニングができなくなっていつもの通勤時間の有効活用ができなかった。勿体ない。
携帯から譜面動画を見ることもあるし、子供の動画を見たりもする。これら全てイヤホンが必要だから今はイヤホンが重要アイテムである。
今使っているイヤホンは音楽プレイヤーに付いてきたやつで悪くは無いけど特別良くも無い。電車のアナウンスが普通に聞こえてくる。お陰で必要な情報も聞こえてくるからそれもそれで良いんだけれど、以前購入した少しだけ高いイヤホンは遮音性が高くイヤホンからの音だけに集中できた事を考えるとリスニングも捗りそうだし、重要アイテムであるイヤホンにはちょっとこだわっても良いのかなと思う。
有給でお昼は妻と交代制での外食となった昨日、前から気になっていた評判のうどん店へ行ってみた。
メニューが多くて迷ったけれど定番の二文字に惹かれたのと冷たいかけうどんは珍しいとそちらを注文。並で500円、中で600円と良心的な価格であった。
うどんにしては料理が来るまで時間が掛かるなと感じたけれど、考えてみれば一から茹でるとなればそれなりに掛かるか。
10分程度待って出来上がったうどんは薄い黄金色のつゆに綺麗に並んだ麺がツヤツヤと輝いていて見るからに美味しそうだった。
スープを一口飲むと鮮烈に感じる出汁の旨味に驚き、それが麺の滑らかなのど越しにコシと合わせて抜群の美味しさだった。
特につゆの美味しさが特筆ものでうどんのつゆを飲み切る程に飲んだという経験はこれまでに殆ど無い。今まで食べたうどんの中で一番美味しいと言えるかもしれない。
ファミリー向けのお店では無いのでしばらくは一人でしか行けないだろうけど、人にも勧めたいし僕自身また来たいと感じる良いお店であった。
久し振りにPCを立ち上げて色々やろうかと思ったら起動後から動作が重たくてまともに動かず、もしやとWindowsの更新を確認してみたらいくつかのアップデート(大規模更新を含む)があってそちらのダウンロードにメモリやCPUを喰われているようだった。
結局、最低限の作業をして最後はダウンロードを放置したまま就寝。朝方トイレで目が覚めた際に再起動して今度はインストールが始まったけれど出掛けるまでには終了せずこれまた放置して外出する事になった。
以前のようにほぼ毎日パソコンを立ち上げていればアップデートもここまで溜まらないのだろうけど艦これを休止してしまった今、パソコンを毎日立ち上げる用事は無い。ほぼスマホで事足りる。
その結果として久し振りに使おうとした時に更新が優先となってしまい使いにくくなるという。
更新設定を見直せば電源オフ時のみにダウンロード&インストールとかにできるのかな。
ベネクス平塚という絶好のホームを見つけDDRにのめり込むと共にmixiでの交流も一層盛んになり、特に仲良くしていた山梨の友人がベネクス平塚へと遊びに来てくれる事になった。
来てもらった立場だけれどこれが初めての遠征という出来事であった。
MTGをやっていた頃、大会へ参加するために地元から離れるのを遠征と呼んでいたけれどDDRの遠征は友人へ会いに行く事や友人が属するコミュニティの人達と出会う事が主な目的であった。
後年、今度は自分が行く側で比較的近い山梨から岡山、徳島のような遠方まで遠征をするまでになる。
遠征を盛んにしていた頃は新しい人達と繋がるのが本当に楽しかった。
実力なんか関係なく、興味深く人のプレイを見てはそれぞれの個性を話し合ってワイワイする。その雰囲気が凄く好きだった。
それなのに、いつから新しい人達との繋がりを積極的に求めなくなったのだろう。いつから自分が踏める事が第一になったのだろう。
遠征し始めた頃のあんな気持ちはもう殆ど無くなってしまった。
DDRに求めるものが変わったと言えばそれまでなんだろうけど、こうやって振り返ってみると改めて自分の変化に驚かされる。
今になって新しい繋がりを求める訳では無いけれど、なぜこんな風に変わっていったのかは気になるところではある。
少し前に通勤電車の途中に田んぼが見えると書いたけれど日が最も長い今ぐらいになってくると晴れている日は夕焼けが田んぼに映り込んで水鏡となって見えるようになった。
とても美しい風景であり、見ていると心が和む。
日が短くなってきたらその地点へ到達する頃には日が落ちきってしまう事であろう。楽しめるのは今だけのほんのわずかな期間。
晩秋~初夏まで、引っ越してからいくつかの季節を過ごした。ここで過ごす初めての真夏と初秋にはどんな印象を抱くだろう。
こうやって日の長さだったり、花を見たりで季節の移ろいを感じていきたい。
先日の外食は自分一人だったけれど、今回は家族全員での外食に挑戦してきた。
子連れでも行きやすいお店を調べて、ベビーカー入店可能かつ空いているであろうモーニングの時間帯に開店アタック。
今は子供が起きるので自分達も休日であれ自然と6時頃には起きるから朝食は都合が良い。段々と日中暑くなって来たし、散歩する分にも早い時間の方が楽だ。
食事の後半でぐずりはしたものの抱っこすれば落ち着いてくれたし、食事自体も楽しめた。前から気になっているパンケーキのお店だったけれど、評判通りの美味しさで大満足である。
以前ベビーカーに乗せて少し歩いただけでぐずってしまったのに対して今回は自宅からお店まで大人しくしていてくれたし、散歩しながらの帰り道も全然平気だった。
そうやってベビーカーに馴れていってくれたように、外食も経験を積んでいけばいつかはぐずらずに食べ終わるまで待っていてくれるようになるかもしれない。
やりやすい所から少しずつ少しずつ慣らしていこう。
遡れば学生時代の湯河原、少し前が福生に清瀬、直近では辰野へ蛍を見に行っている。
辰野ほどの規模は別格としても蛍と言えばわざわざ出掛けなければ見られないものだったし、夜に見るものなのでしばらくは見られないだろうなと思っていたのだけれどなんと近所の寺院の敷地内に幼虫を放流していて成虫になった蛍を観察するイベントが開催される事を知った。
これなら自宅からすぐに行けるし、近所なので妻と交代で行けば一緒にではなくともお互いに楽しむことができる。
遠出はできなくとも身近な所での楽しみを沢山見つけて、できる事で楽しんでいきたい。
ベネクス平塚には何人かスコアラーの人達が居たけれど際立った上級者であったのはトシ(BACAMAXT)さんだった。
ノンバーでSPDPどちらも踏んで、等速フラットというプレイスタイルであれだけのスコアを出すのは当時簡単目の激譜面でAAがやっとだった自分にとっては驚愕的な存在であった。
ほどなくトシさんとは会話する機会が生まれて、練習曲や僕の踏み方の特徴を分析してもらいとにかく沢山沢山DDRの話をしたし僕はよくトシさんのプレイを見ていた。
そうしてそうやっている内に、トシさんは僕にとってDDRの師匠になった。
踏み方もプレイスタイルも違えばDDRへの向き合い方も違う。
それでもお互いDDRが好きという事には変わりなくて、独特の語り口で曲を紹介したり当時の僕にはサッパリだったけど判定について熱く語ったり上達するための要素を教えてくれたり、話していてとても楽しかった。
X2の頃からトシさんはDDRから離れがちになってあまり会う事もなくなり、後年みつさんというより長く深く付き合うDDR友達もできたけれど僕にとってのDDRの師匠と言えばやはりトシさんだと胸を張って言える。(反面、踏み姿が全然似ていない事をネタにもできてオイシい。)
昨日は都合により有給を取得し、昼は妻と交代で外食をした。
一人で外食なんていつ以来だろうか、ちょうどお昼時を外していたのでいつもは行列となっている近所の人気店へ行ってみたけれどさほど待ちもせず入れたし、評判通り美味しかった。
そしてやはり、子供を気に掛けず食事を楽しめるという点は大きいなとしみじみ感じた。
これから先、子供と一緒の食事というのが中心になっていくだろうしそれにはそれの楽しさもあるとは思うけど純粋に味を楽しめるのは今日のような時間である。
妻にも僕にも時々はそんな時間があった方が良いだろう。妻と行ったお店の情報もシェアできるし、定期的に機会を設けよう。
週末から子供の離乳食がスタートした。
初めは10倍粥をほんのひとさじ程度と、食べる内容よりも食べるという行為に慣れさせるのがしばらく続く。
少しずつ少しずつ、様々な種類の食べ物を食べながら量を増やしていく。
さも知ったように書いているけれど、離乳食についてはほぼほぼ妻頼りになっていて良くないなと思う。
離乳食をあげるのは午前7時頃と僕が家を出る時間だし朝の準備で余裕が無いのは確かだけれど、妻がやってくれるから大丈夫のように思ってしまうのは当事者意識に欠けている。
せめて仕事が休みの時は自分があげるようにして僕も子供の離乳食へ参加していこう。
そういつかは母乳もミルクも卒業して僕達と同じ様にこの子も椅子に座って箸を持って食事をするようになるのだ。
一人で食べられるようになるまでの長い間、妻と子供だけに頑張らせる訳にはいかない。
暑くなる日が多くなってきて上着なしで出社する事も増えた。
しかしながら職場に居ると冷房がやや強めのせいかワイシャツ一枚だと寒く感じる時がある。
上着を持ってきていればそれを着て解決なのだけれど持ってきていないのではどうしようもない。
であればと家にある薄手のカーディガンを持ってきて職場に置いておく事にしたのだけれど、鮮やかな赤なので黒や灰に紺といった男性陣の中で着ていると結構目立つ。
無地だし、特に気にする必要も無いけれど浮いているのには違いない。とはいえ、わざわざ職場用にもう一枚買うのもなという感じ。
最近はヒール強制を廃止するべきという動きがあるみたいだけれど男性のスーツ強制も廃止にならないかね。そしたらこんな風に気にする事もなくなるのだけれど。
僕が競馬を見始めたのはキョウエイマーチが勝った1997年の桜花賞。
中学生になって間もない頃、仲の良い友人三人と一緒にテレビで観て以来しばらくの間は競馬へ夢中になった。
思い返してみても何がきっかけだったのか、中学生なりたての頃に競馬とは年齢で考えればズレた趣味であったりとか、色々不思議に思うところはあるけれどあの頃は競馬について調べたりレースを観たりするのが一番楽しかった。
ちょうど自宅で取っている報知新聞の競馬欄に「よしだみほのホース漫」と題したカット絵が時々書かれており、そこから氏の漫画作品である馬なり1ハロン劇場(馬なり)の存在を知った。
ネット通販なんて普及どころかあったかも分からない時代、近所の本屋で馬なりを探したけれど見つからず既巻をまとめて発注して取り寄せた。全部で8冊程度の合計5000円近くと中学生には大金だったけれど、それほどしてまで読みたかった。
既巻を揃え新刊が出たら購入して、しばらくはそれが続いていたけれど競馬からMTGへメインの趣味が移ると共にいつか新刊購入の手も途絶え、後年amazonで中古だと投げ売り価格で本が買えるというのを見つけては再度既巻を揃えたりもした。
その後現在まで時間が経って今度はこれまで以上に既巻が出ていたけれど競馬熱が再燃すると共にまた読みたいなと思ってkindle unlimitedの無料タイトルに馬なりが入っているのを知り、無料お試し期間を利用して読み始めている。
爆笑するような面白さでは無いけれど競馬好きであればクスリとしてしまう作風は初めて読んでから20年経った今も変わらず、やはり面白い。
ある程度は揃えているから本で購入したいなと思わなくも無いけれど、スペースを考えるとやはり電子書籍の方が向いているかな。
ベネクス平塚に通い始めて少し経ってからそれまで興味はありつつも途中落ちする可能性を恐れて避けていたDPに手を出した。
ダブルプレミアム(この時代はジョイントプレミアムか)で1クレ50円だし、落ちたとしても損失が少ないのでやろうという気になったのである。
DPを初めて、僕のDDRの世界は大きく広がった。
もちろんSPはSPでそれまで通りに楽しいのだけれど、DPでしか感じられない楽しさにも夢中になった。
まだまだ足運びが分からないままインターネットで見つけたおすすめの練習曲に挑戦して、何度もやっている内に上手く渡りができた時の快感は何事にも代え難く台落ちして痛かったり恥ずかしい思いもしたけれど、それよりも早く上達してDPでより踏める曲を踏めるようになりたいという気持ちが強くて気付けば途中落ち上等でガンガン高難易度にも挑むようになっていた。
あの時、DPを始めなかったらいつ始めていたのだろう。もしかしたら今もSPだけしか踏んでいないかもしれない。
DPを始めた事によりmixiではDPリーグという友人達とのスコアアタックに参加する事もできたし、みつさんとはとらのバなを開催する事もできた。
まゆげさんやたかすけさんのようなDPメインのプレイヤーとはあまり接点が無いままだったかもしれないし、EDP 鰤赤のような非常に面白い譜面を知らないまま曲削除を迎えてしまったかもしれない。ゆにぞうをやり込む事も無かったかも。
DDRを本格的にやり込み始めてから早い段階でDPという新しい楽しみ方を見つけられた事は本当に幸いであった。
近年はSPの比率が高めだけれど、これからもSPDP共に楽しんでいきたい。
両親が孫の顔を見にやってきた。
結局前日に道中のホテルで泊まり、当日9時~14時くらいまで5時間ほど滞在。これでも滞在時間より移動時間の方が長いけれど、日帰りよりかはゆっくりできたから良かったなと思う。
幸い子供の機嫌も良く、一度は眠ってしまったものの帰る時間が近付いてきた頃にもう一度起きてくれたので結構触れ合ってももらう事もできた。
生まれて間もない殆ど動かず喋らずの頃も見ていたので、寝返りを頻繁にし始めよく喋る(話すではない。)今の姿には当然大きな変化を感じるようで、両親とも嬉しそうに子供へ話しかけていた。
後はやはり表情が出て来たのが大きい、目を見つめてにっこりと笑ってくれるのは親ながら堪らなく可愛いので、祖父母は僕達以上にノックアウトされていたように見える。
夏に帰省する予定はあるけれど、祖父の初盆でバタバタするためそこは僕が単身での帰省。なのでその数日後、こちらに来ると父が宣言して両親は帰路へと着いた。
2ヶ月半の間に離乳食も進めば、すりばいくらいはしているかもしれない。
次も驚き喜ぶ両親の顔が見られそうだ。