2019年7月26日金曜日

地元

大学在学中から社会人になるまでの間、冬休みと春休みでそこそこな期間を実家にて過ごした。
その期間中にDDRをしにいくのはバッティングセンター併設のゲームコーナー(コーナーというには規模が大きいか)で、ここは地元の他のゲーセンと比較すると環境がすこぶる良かった。
自宅から車で20分程度と決して近いロケーションでは無かったけれど、モチベーションと当時は運転もよくしていたので特に不安も無かったので帰省中も足繁く通った。
冬場に車中で着替えて窓を曇らせたり、
年末に鬼鯖を東京行き直前にFAXXを初クリアしたりと、中々思い出深い場所である。

東京に行ってからも帰省したらまた行くだろうと思っていたけれど、結局1回行ったかあるいは全く行っていないかでもう10年以上経ってしまった。
よく地元に帰っている兄の情報によるとゲームコーナーもDDRもまだあるらしいので当時を懐かしみに1度くらいは行ってみたいなと思うものの、今となってはそれも難しいかな。 
他のロケーションの筐体は年々撤去されていき、今や地元に残された唯一の筐体。地元プレイヤーのためにこれからも残っていて欲しいものだ。