2019年10月17日木曜日

スペース

始発列車に乗り込んだ時点で自分が座っている座席の列には6人が座り、自分と隣の人の間に少しだけスペースがあった。
少し先の駅でそこに人が座ろうとした際に両サイドへ人が寄ってスペースが広がり、その人は着席できた。
一方、向かいの座席の列は始発時点で6人が座っているのは同じだけれど殆どスペースに余裕が無く6人が座ったまま進んでいく。

座席の定員は7人なのだろうけど、体格とか座り方とかでここまでスペースに差が出るのだな。
体格の部分は仕方無いとは思うけれど、座った人にそれぞれ詰めて座るという意識さえあれば定員通りに座れるスペースが作れるというケースも多いだろうに勿体ない。
少し空いているスペースに入る事は比較的やりやすいけど、座席の列に向かって詰めて下さいとは言いにくいもんね。