2019年10月21日月曜日

菊花賞

三冠レース後の菊花賞は春のクラシック戦線での3強唯一の出走馬であるヴェロックスを応援していたけれどワールドプレミアに抜け出され他馬にも抜かれての3着。
残念だったけどゴール前で更に順位を落としそうな所で叩き合いになり加速した辺りには、この馬らしい底力を感じられた。

今は長距離である菊花賞を敬遠し、天皇秋やマイルCSへ向かうケースも増えているという。サートゥルナーリア、ダノンキングリーはまさにそれに当てはまるけれど、そんな時代の変化があっても伝統ある三冠レース全てに出走して2→3→3と好成績を収めてクラシック戦線を賑わせたヴェロックスはファンにとっては応援しがいのある馬である。
まずは重賞制覇、そしていつかはG1とこれからも根性溢れる走りを見せて欲しい。