2020年3月22日日曜日

週末の買い出しでいつものようにディスカウントスーパーへ行った。
夕方から用事があるので普段訪れるより早い時間だけれど、買い占めのニュースも聞いていたのでどんなものだろうなと思いながら訪れたけれど予想以上の状態だった。

陳列棚が空になっているのが目立ち、特にレトルト食品やカップ麺等の品切れが顕著で前回の休校騒ぎの時には余裕があったお米や冷凍食品まで品薄になっておりもう少し来るのが遅ければ来週のお弁当に必要な冷凍食品を買いそびれるところだった。

事の発端は東京都が週末における不要不急の外出を控えるよう要請した事だと思うけれど、食料品の買い物などはその対象外であり外出を禁止される訳でも無ければ昨年の台風の時のように天候上買い物するのが難しいという訳でもない、それなのにこんな状況になるとは。
一グループが買い込む量も異常で、10kgのお米をいくつも車に積み込む姿を見ては呆れとも怒りとも悲しみとも言える気持ちが渦巻いた。

一体何をそこまで恐れているのだろう。
僕が楽観的過ぎるのかもしれないけれど、コロナウイルスそのものよりもこういったパニックの方が恐ろしく感じる。