2020年3月6日金曜日

時差出勤

政府が時差出勤の要請を企業に依頼してから電車の混雑が緩和されている。要請ではあってもそれなりに効果はあるのだな。
自社も要請を受けて時差出勤を認めるようになった。しかしそれは自社勤務の社員に限定されるので現場勤めの僕には関係無い。

もっとも、仮に時差出勤が出来るとしても結局いつもの時間で通勤するだろうなと思う。通勤時間が長いので前にずらすと朝に行くが早過ぎるし、後ろにずらすと夜に帰るのが遅過ぎる。
通勤自体も座っている時間が大半なので満員電車であっても特に不快感は無いため特に通勤時間をずらすメリットも無いのである。例えば小竹町に住んでいた頃なら通勤時間が短く、かつ満員電車で揉まれる事になるので8時出勤とか10時出勤もアリだったかな。

テレワークの方は長い通勤時間を0にする大きなメリットがあるけれど導入するためには様々なハードルがあり、僕自身興味はあってもすぐやるというのは難しいだろうなと感じる。
ただ今回の件で各企業において時差出勤やテレワークの導入が少しでも進み、いつかそれが普通になれば働きやすくなる人も多いと思う。そういう効果には期待したい。