2022年6月17日金曜日

マイナスイオン

高尾山の登山。
天気予報は午前中曇るけれど午後からは晴れて気温も高くなるというものだったけれど、蓋を開けてみれば日中ほぼ曇りで気温も25℃までしか上がらず終い。
最初に1号路を登っている時は肌寒く感じるくらいだったけれど、その気温のお陰で動いてもあまり汗をかかずに済んだので快適ではあった。

ただし、霧が凄かったので眺望はほぼゼロであり山頂というよりも道中を楽しむ登山に。
新緑が眩しく、鳥達の囀りが絶えず聞こえる山中は冬の快晴時に登山するのとは全く違った感覚であり、これはこれで良い。
詳しい意味は分からないけれどマイナスイオンという言葉で表現するのがぴったりかな
往路の6号路で沢沿いを歩いている時はちょうど時期も同じだったしその雰囲気から奥入瀬渓流でのトレッキングを思い出し、爽やかな水の流れの音に癒された。
昔、秋に登った棒ノ折山なんかも沢沿いの箇所があるしこの時期に登っても楽しそうだな。

もう少し経つと暑さも本格的になってくるし低山の登山はキツくなる。それにスタンプラリーの期間自体残り僅か。
突発的な有給での登山だったけど無事に行けて良かった。