2013年8月17日土曜日

東北本線

旅行最終日となる今日はいわきへ向けてひたすら南下。
奥羽本線と同じく、東北本線も何回かに分けて乗車してきた路線で今回で全区間乗車になる。
IGR・青い森も通ったから第3セクター化される前の区間も通れたね。

戻りがメインだから観光に割く時間は少なかったけれど、平泉は予定時間を伸ばしての滞在。
中尊寺の敷地が思っていた以上に広かったのと、藤原家の黄金文化に魅了されて金色堂だけでなく宝物殿までじっくり見入ってしまった。
金ピカと聞いて、悪趣味なイメージが先行していたけれど細かに施された細工の説明で、金だけに頼った美しさじゃない事を教えられて感嘆した。

最後の観光は仙台に立ち寄って、SS30・AERと二つの展望ビルへ。
SS30は今回が初めてで人気の場所と聞いていたけれど、南方面しか見えなくてちょっと不満だった。(なのでAERにハシゴした。)
一方のAERからなら東西北、三方向の展望が楽しめるし間近に線路が見えるから電車が走る様子も楽しめる。
昔から何度も見てるからひいき目かもしれないけれど、やっぱりAERが好き。
まあ、二つ併せれば東西南北の全方角の展望が楽しめるから相互に補完していると思えば良いのか(笑)