2018年5月1日火曜日

雨引観音

GW前半はいわきへ帰省して一旦関東へと戻ってきた。
今年はカレンダー通りの休みなので2日勤務した後に妻の親族がいる富山へ行く。

昨日は僕達を送りがてら観光するという事で父の運転する車にて色々な場所を巡ってもらったけれど桜川市の雨引観音という場所がとても素敵だった。
名前くらいは聞いていたけれどそこまで関心は無かったので詳しく調べはせず、たまたま道にあった看板を父が見つけて寄ってみようとならなければそのままスルーしてしまっていた所だったので父の気まぐれに感謝。

具体的には山の中腹に山門や鐘楼、本堂等の建物があってそのどれもか木造の立派な建築物であり、動物の見事な彫刻も彫られていた。
敷地内にはクジャクや鶏が離されているという特色があり、青空の下降り注ぐ光を受けて咲き誇る藤やシャクナゲの花は美しく僕達以外にも多くの人達が訪れていた。

これだけ素敵な場所なのだからもっと有名になっても良いのにと思ったけれど、駐車場に停まっている車のナンバーを見ると近郊のものが多いので観光地というよりも地元の人達に信仰されている場所なのかもしれない。
そんな隠れた名所を知ることができて良かったなー。