2021年12月19日日曜日

富士山

都合により普段と違う経路でロヂャースへ向かう途中、富士山がハッキリと見えた。
さすがは日本一の標高を持つ山であり独立峰、その存在感は手前に見える山々と比較して抜群である。
冬の晴れた日ともなると電車の窓や自転車で走る時についついその姿を探してしまう。

10年前、あそこの上へ行ったんだなと富士山を見てはそれを思い返して感慨深い気持ちになる。
DDR友達の企画に乗っからせてもらって男三人で登り6時間、下り4時間程度。
天気にも恵まれ、体調を崩すような事も無く皆で最初から最後までやりきれて本当に良かった。

雲を突き抜けて眼下に広がる雲海、荒々しい砂礫の山、忘れられない一生の思い出であり宝物である。
今はこの時世により会う事も難しくなってしまったけれど、また共に登った友人達に会えたらあの時の話をしたりしたいね。