2021年12月27日月曜日

現役最強

暮れのグランプリ、有馬記念。
エフフォーリアとクロノジェネシスの一騎打ちと目された対決はエフフォーリアの勝利、クロノジェネシスは3着という結果に終わった。

これでエフフォーリアは天皇賞秋、有馬記念と古馬混合戦を連覇。文句無しの現役最強馬となり混戦模様となっていた年度代表馬もこれで決まりであろう。
昨年、ジャパンカップでコントレイルとデアリングタクトがアーモンドアイに敗れ明確な世代交代を果たせずに終わったのとは対照的である。

それにしてもエフフォーリアがこれまでの戦いで敗れたのは日本ダービーのハナ差数cmのみ、本当に強い馬だなーと改めて思う。
来年はどの様なローテーションになるのだろうか、大阪杯から宝塚かそれとも海外か国内にもはや敵は居ない様に思えるのでやはり海外となるのかな。

国内にせよ国外にせよ、新たなるスターホースとしてその強さを誇示し続けていって欲しい。
今年もワクワクするレースが沢山あって楽しい一年であった。