2013年10月20日日曜日

学生時代

学生時代の夢を見た。
バスに乗って学校へと登校する夢。

と言っても、僕は通信高校だったので登校という行為は月に1回か2回のスクーリングだけ。それも学校には自転車で行っていたのでバスで登校するという事自体が設定としてはおかしいんだけど、夢の中の僕は確かに学生で、登校しなきゃという気持ちになっていた。

この他、大学時代の夢で単位が取れるか取れないかで卒業が危ういなんて夢も見た事がある。大学生の僕は、とても焦ってソワソワしていた。
こちらは実際に4年後期の単位を取れなかったら留年していたので前者よりリアリティがある夢だった。

どちらも共通しているのは、自分を学生だと認識している点。
今も昔を懐かしむ事はできるけれど、それは卒業をして社会人という立場で学生時代の自分を振り返るという行為であり、学生時代のリアルな気持ちにはなれない。

上手く言えないけれど、登校しなきゃとか単位が危ういだとか。
そんな気持ちになるのはもう夢の中だけなんだなとこの夢で気付かされて、寂しかった。