2018年3月10日土曜日

銭湯巡り

江古田の猫カフェに行って練馬まで歩いて台湾混ぜそばを食し、成増へ向かってバスで移動。片道だけでも公共交通機関を使うと散歩コースがぐっと広がるね。

降りたのは成増の少し手前のバス停で、以前から気になっていた銭湯へと立ち寄り。
外観からレトロな雰囲気が漂っていたけれど中に入ったら一層レトロな空間でまず入口から男女別になっており中間には番台が設置されている。
脱衣場は木造の年期が入ったものであちらこちらに旧い時代の商店の看板があり、まるで昭和にタイムスリップしたかのよう。
浴室もタイル絵に富士絵、固定シャワーのカランにケロリンのタライとこれまで行った銭湯の中でも随一のレトロさだった。

近場だと桜台の久松湯が綺麗にリニューアルされプロジェクトマッピングまでするくらい近代的な銭湯になっていてそれはそれで素敵なのだけれど今回行った銭湯も全く違った魅力があって凄く素敵だった。

惜しむらくはお湯の温度が高くて長居するのに不向きな点かな。
でもそれを差し引いても訪れて良かったと思える場所だった。
こんな近場に魅力溢れるスポットがあるなんて、まだまだ近場の散歩でも楽しめそうだ。