ただ、親が言った訳ではなく子供からドレスを着て写真を撮りたいと言い出したのが発端であり、物として残る事を重視する子供なだけに貴重な誕生日プレゼントの機会をこういった思い出形式(写真は残るけど子供の手元にある訳では無い。)にするのは正直意外である。
流石に自分で選んだプレゼントだけあってか洋服選びから撮影まで終始笑顔で楽しんでおり、ドレスも気に入った物が着られた様で良かった。
少し前に結婚式でウェディングドレスを見ていたのでそれに対する憧れもあった様で、その点でも満足出来た様だ。
それにしてもよく笑う。破顔の写真が多すぎて、お澄ましの写真との比率に悩むほどに。
でもそれは健やかに育ってくれている証だと思う、これからもこの元気な笑顔が絶えない様に親としての務めを果たしていこう。