2013年12月5日木曜日

〆張鶴

日本酒が切れていたのでOKで酔鯨という高知のお酒を買ってきた。
味はそこそこだけど、値段もそこそこなので相応かな。

今年は様々な銘柄の日本酒を飲んで、飲ませてもらって辛口から甘口まで幅広く楽しんだ。
獺祭、越乃寒梅、14代、ひやおろし、麒麟山、天狗舞、美味しかったなーと思う日本酒はいくつもある。

けれども、年始の旅行で新潟にて飲んだ〆張鶴には敵わない。
多分、初めて一人で居酒屋で飲んだ銘柄だから美化しているのもあるだろうけど、それにしてもあの時に飲んだ〆張鶴は格別に美味しかった。

だったらまた買えば良いじゃない。となるし買いたいんだけど、それが日本酒を飲み始めるきっかけになった出来事であり日本酒に関して強い興味を持ち始めたのもその後からなので、その時どんな種類の〆張鶴を飲んだかを覚えていない。
本醸造なのか純米酒なのか大吟醸なのか、精米歩合いくつのやつなのか、今日のお勧めとなっていたのを頼んだだけなので、一体どの〆張鶴を飲んだかが分からないのだ。

ただ、ヒントとして生酒(火入していない)で小さなグラス一杯だけど600円超だったというのは覚えているので、高めの生酒で絞っていけば辿り着けそうな気もする。

いつかまた、感動すら覚えたあの味に会えると良いな。