2014年2月6日木曜日

偶然ではなく必然

昨日の掃除の最中に指先を傷付けた。機械の金属部でスパッと切ったので傷口がパックリと裂けてそれなりに出血が。
大して痛くは無いけれど、人差し指の傷だからコンタクトを付けるのに不便だし早めに治さないと。

傷付けた原因は手元が滑ったから。
けれども明らかに不安定な状態で作業していて、危ない事には薄々気付いていた。

そうやって、内心気付いているのに多分大丈夫という根拠の無い自信を元に危険な状態を続けてしまう。
たまたま避けられているだけだから、今回指先を傷付けたようにやがてそのツケは回ってくる。
むしろ持っていたドライバーが刺さらなかった事を不幸中の幸いだと思うべきだろう。

リスクある状態を続ける事によって起きる事故は偶然ではなく必然。
同じ過ちを繰り返さないように気を付けよう。