2019年8月18日日曜日

かき氷

夏期休暇の最終日、久し振りに家族揃って散歩に出た。
ここ最近はお互いの両親と一緒だったりあるいは片方が居なかったりだったので三人でというのは久し振りである。

連日の猛暑も大分和らぎ、夕方だと散歩するのにはちょうど良い気温になっていた。
妻が以前かき氷が食べたいと行っていたのを思い出して散歩がてらにそこまでお出掛け。
そこは一般的なシロップのかき氷ではなく、凍らせた苺をそのまま削るという物だったけれど歩いて熱くなった体にはちょうど良い冷たさで苺の甘酸っぱさと練乳の甘さがよくマッチしており美味しかった。
かき氷というと先述のシロップのようなお手軽で安価な食べ物のイメージが強く近年よく見る1000円近い価格の物を見るとわざわざそこまで出す程では無いよなと思ってしまう。
もちろん、値段相応に様々なトッピングはされているのは分かっているけれど、どうしても氷がメインの意識が離れないからだろうか。

その点、この日食べたかき氷は苺をそのまま凍らせた物だったのでメインが氷では無いしそれでいて価格もワンコインとお手頃であり満足度は高かった。厳密に言えばこれはかき氷では無いのかもしれないけれど、妻も喜んでいたしOKである。
安価なかき氷を出しているお店も近所にあるし、今度はイメージ通りのかき氷を食べにそちらへ行ってみようかな。