上越線→八高線→東武東上線の乗り継ぎで、登山で疲れたから眠るかと思っていたけれど上越線は学生達の通学風景に和み、八高線は高校時代に郡山へ行く時に乗っていた車両で懐かしさを覚え、そんな風にのんびり乗っている内に気付けば小川町まで戻ってきていた。
久し振りに長時間ローカル線に乗っていたので昔はこんな風に乗り継いで旅行をしていたのだなと懐かしい気持ちになった。
ぼーっと車窓を眺めながら、ダラダラと何時間も。
新幹線の様な早さも楽さも無いけれど、そんな時間が好きだった。
久し振りの絶景と共に、懐かしい記憶を思い出させてくれるとても良い旅行であった。